どうも、引き続き松本です☆
準備したものからご紹介☆
太陽…晴れて良かった(笑) ガンガンに日差しが入るより少し曇り位の方が〇らしい…。
モデルさん…朝早くからありがとうございました☆イメージに合ったモデルさんを選びます。
そして、下のこれら。
まず左から、バウンスボード☆保管も楽々、折り畳み式手作りボード。これで光りを回します。
で、ナイロンゴミ袋(笑)☆これめっちゃ大事です。トレーシングペーパーの変わりです。外からの光りを柔らかくしてくれます。
真ん中、一番大事なCanon一眼レフ☆
で、右奥のレフ板☆光りを反射させます。
用途さえ分かればこれだけで誰でも簡単に撮影出来ちゃいますよ☆
自然光を使っての撮影は柔らかく透明感を出したいときに最適☆
でもただ窓際で撮影しても柔らかくなりません。そう逆光で肝心のお顔が暗い!!
後ろからの光が一方的過ぎて陰影が付きすぎる!!
そこで、だ。さっきのバウンスボードとレフ板が大活躍☆
バウンス&レフ無し 有り
見て歴然(笑) 左はテストでただ窓の前で撮っただけで、顔も前髪も暗い。でも右はバウンスボードで光りを回してレフ板で顔に光りを返してるので全体的にふわっとしたイメージになります。
これだけでけっこう変わるんです♪
カメラ的には絞り(F値)3,2で撮影しました♪
あと、写真の仕上げのレタッチも今では必要だと思います。
上の写真との違いは写真のトリミング。
色々勉強したり撮影してみて感じたのがこれ。
分かりにくいですが…頭を少し切ってあげる(笑)
そして少しサイドにズラす(笑)
すると、肩辺りがちょいシャープに見える。
今は修正で何でも出来てしまうけど、それに頼り過ぎたら
僕的には良くないと思う。
輪郭削ったり、修正で光り飛ばしたり、目大きくしたり、
メイクいじったりetc…
やり過ぎは何でも良くないってことかな。
レンズ越しに仕上がりイメージして光りもメイクもバッチリなのが完璧☆
偉そうに言う僕も実際まだまだ未熟…(^^ゞ
もっともっと、勉強して練習して可愛いスタイル作りとそれを撮る技術を上達していきたいです☆
あと、自分的には横向きの写真大好きです☆スタイル用は縦が主流ですがイメージ用写真とか
より柔らかい質感を出す時は横向きが最適☆
縦よりも横の方が光りが多く入るので
顔が光りに包まれてる感じになります♪
撮影の時ぜひ横のカットも撮ってみて下さい☆
今まで撮影してきて感じたのは、撮影すると
鏡の前でのスタイリングが上手くなる。
お客様に触れる最後のフィニッシュワーク
ですね♪やっぱりこれめっちゃ大事です。
ただ巻けば良いってことじゃなく、お客様の骨格などを理解して、どこをどうするか、どうなるか、
をしっかり説明してあげるのが大切。お客様の中には自分では巻けない、巻かないって方も
多いので良く「自分でこんな感じに出来ない」って言われます(笑)
でもここからが美容師の見せ場だと思います♪ただ「巻いて見て下さいね」、だけじゃ伝わらない
巻くのが大切じゃなく、さっきのここをこうしたら、こうなりますよ!こう見えますよ!ってちゃんと伝
える☆その為に少しヘアアイロンなどの力を借りたり逆に使わず手やドライヤーだけで
スタイリングの仕方をお伝えすると、違いに気付いてもらえる☆
それを続けるとお客様がだんだん家でも自分でスタイリングしてくれるようになったり、
パーマに興味をもってくれるようになる♪これ、ほんとに嬉しいですよね★
撮影にも色々あるし本当に奥が深いし、カメラもめっちゃ難しい(笑)
でも何の為に撮影するかをはっきりするのが大事やでって後輩には言ってます。
美容師目線のクリエイティブなスタイルなのか、一般の方達の見て頂きたいって思うのか、
それによって撮影も色々変わる。
でも両方とも決して自己満足ではなく、全てはご来店下さるお客様を可愛くキレイにする為☆
この気持ちが一番大事な事ですね♪
プロカメラマンの方に比べたら下手くそなのは当然(笑)
頼むともちろんキレイだけどお金もかかるし(笑)お金かかっちゃうと中々頻繁に撮影出来ない(笑)
それなら自分で色々やってみた方がお金かからないしいっぱい勉強出来る(笑)
ねっ!まさに一石二鳥(笑)それでも大事な時は僕もプロの方にお願いしてます☆
やっぱり上手いなーって勉強になります(笑)
自分撮り、難しいけど、楽しいのでぜひトライしてみてください☆
京都 四条烏丸 美容室 アンラセ 松本
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